ITLSコースは迅速な観察・蘇生・固定・搬送に必要な処置を教えるように なっています。また、現場では安定化しえない状況と、そのような
場合の迅速な搬送も強調しています。 このコースの第一の目的は、正しい観察、評価手順と、患者の緊急処置・ 固定方法を教えることに
あります。
これらのことを迅速に効率的に行えるよ うな、十分な実践的な訓練がITLSコースでは経験できます。 ITLSを実践し、救急外来に患者を搬
送することで救命のチャンスが最大限と なります。
ITLS JAPAN 事務局では、フロリダITLSの全面的な支援を受け、正式コース を開催いたしました。
2001年12月 ITLSインターナショナルの正式認可を受け 日本支部に正式昇格しました。
コースは16時間,朝8時30分頃から16時までで2日間開催されます。 座学半分、実技半分です。
コース終了後筆記試験,実技試験があります。 筆記試験で76点以上、実技テストで大きなミスがない
と合格します。 筆記試験で86点以上、実技テストで5段階評価の5だと インストラクターコースに進め
ます。 インストラクターコース受講後、実際に生徒を教えるのをモニターされ正式 なインストラクターに
なります。
(コースの種類)
Basic(基本)プロバイダーコース(1日コース)
Advanced(応用)プロバイダーコース(2日コース)
Pediatric(小児)プロバイダーコース(1日コース)
Accessプロバイダーコース(1日コース)
インストラクター養成コース(1日コース)
Basicプロバイダーコースは、JPTECとして新たにスタートしています。
Advancedプロバイダーコースは、アメリカのパラメディックが受けている
コース内容と全く同じです。
Pediatricプロバイダーコースは同様小児に特化したコースで、米国の内容と同じですが
文化の違いから、日本では模擬患者ダミーを使用します。
Accessプロバイダーコースは米国のファーストレスポンダーが交通事故救出に必要なスキルを他のコース同様にITLSの系
統だった観察を行い迅速且つ適切に対応するためのコースで複数の負傷者などを想定し実際の車両を破壊するなどしてよ
り現実に近いコース構成をしています。いずれのコースも日本版として意識確認にJCSを使うなど、日本の現状にあわせた
内容になっております。
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